全館空調の家

選べる2つの製品ラインナップ

1階全体を冷暖する
シンプルタイプ

  • 換気システムはオプションで設置が可能。
  • 換気システムを設置した場合には花粉カットフィルターが標準装備されます。
  • PM2.5除去フィルターもオプションで装着可能。
  • 2階床下に防音・断熱を施している場合など、お住まいの条件によっては輻射熱が2階に届かないことがあります。
  • 2階は個別冷暖房機器が必要です。

お家まるごとしっかり
冷暖できる全館空調タイプ

  • ECO床暖が稼働しない春と秋も、換気システムとファンで家全体に常に新鮮な空気が循環します。
  • PM2.5除去フィルターもオプションで装着可能。
  • 第一種換気システムも実装しています。
除菌脱臭

世界最高レベルの高濃度イオンで家全体の除菌・脱臭ができます!

ECO床暖ion+とは?

世界最高レベルの高濃度イオンを発生させる国際特許技術装置を室内機に搭載。
冷暖房だけでなく脱臭・除菌・VOCを除去し、室内空間の空気を守ります。

空気を守るイオンの力

ECO床暖システムとは

断熱に守られた家を床下からの輻射熱で冷暖する、省エネと快適性を両立させた次世代型冷暖房です。

快適な仕組み

比べて分かるECO床暖のコストと快適さ
他社との冷暖房設備比較

ECO床暖天井吹き出し式全館空調エアコン温水床暖房
冷暖房の範囲

冷房も暖房も全居住空間に届きます。

冷房も暖房も全居住空間に届きます。

エアコンを設置した居室にのみ冷暖房が届きます。

設置した箇所に暖房のみ届きます。

冷暖方式と風景

床からの輻射熱による冷暖なので、ほぼ無風です。

冷暖気の送風方式。天井の吹き出し口から風が下りてきます。

冷暖気の送風方式。風が肌に直接あたることも。

床からの輻射熱による暖房なので、無風です。

冬季の乾燥

床から温めるため過度な乾燥が起こりません。

床から離れた高所から送風するため湿気を奪い乾燥しやすくなります。

床から離れた高所から送風するため湿気を奪い乾燥しやすくなります。

高温送風がないので過度な乾燥が起こりません。

空気清浄

花粉フィルター、PM2.5フィルター(オプション)つき高濃度イオンの除菌脱臭システムタイプもあります。

花粉・PM2.5フィルター・空気清浄機能の付いた商品もあります。

花粉・PM2.5フィルター・空気清浄機能の付いた商品もあります。

空気清浄機能はありません。

日常のメンテナンス

床置き型の室内機はフィルターお手入れもラクラク。

天井吸込口のフィルターお掃除が必要です。

エアコンのフィルターお掃除が必要です。(自動お手入れのものもあり)

メンテナンスは不要とされています。

導入時の工事

床下配管の簡易工事。
特殊な工事は不要です。

天井の大規模配管工事が発生。空調室が必要な場合も。

設置個所にのみ配管工事が発生します。

床下配管。

導入費用

業界最安価格帯。

150~350万とメーカーにより差があります。

市販のエアコン代+工事費。

一般的に60~90万円と言われています。

※価格は間取りなど諸条件により変動します。

24時間365日
いつでもどこでも均一温度

生活空間として欠かせない脱衣所や廊下、トイレなどに空調が効いていないと移動もつらく感じます。
ECO床暖は家の中の全てが均一温度。
脱衣所、廊下、トイレはもちろんのこと、玄関もしっかり冷暖します。

頭から足元までの温度差は
快適指数の「3℃以内」

生活空間の全てが同じ温度

均一温度な住宅は、家族を健康に保ちます

冬場の危険

冬季に起こりやすい「ヒートショック」

暖かい部屋や浴室から、急に10℃以上もの気温が低い場所に移動したときに急激に血圧が低下するのが原因で起こるヒートショック。
失神、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞等の健康被害に遇ったり、重度の場合は死に至ることもあります。

冬季に窓を通して冷気が入り込む“コールドドラフト現象”

冬季は窓から部屋の暖かい空気の58%が逃げていくと言われています。そのため窓からの冷気は室内の床面に流れ込み、どれだけ暖房を使っても寒いまま。暖房費がかさむばかりか、足元が冷え続けると慢性的な冷え性になる恐れも。

暖房対策が健康被害のトラブルになることも

エアコンやファンヒーター、石油ストーブなどの従来の暖房設備は、やけど、一酸化炭素中毒、過度な乾燥などに見舞われたり、暖房器具の種類によっては建物にダメージを与えることも。

夏場の危険

熱中症にご注意を

夏に一番気を付けなければいけない「熱中症」。実は自宅で発症することが一番多いのです。室内では冷房が効いていても。脱衣所や洗面所など湿気が多く、冷房が届かない場所で長時間過ごすと熱中症のリスクは高まります。

過剰な冷房は万年冷え性になることも

エアコンや扇風機といった風を起こす対流型の冷房は風が長時間にわたって直接肌に当たると、だるさや食欲不振を起こすことも。また、エアコンの冷気で体が冷えて体調不良になるなど、健康被害も起こりやすく、ひどいときには冷房病を引き起こし自律神経失調症になることもあります。

健康的な空調生活

暖気で肌が過度に乾燥したり喉が痛くなる冬…。冷気が肌にあたり冷えてしまう夏…。
ECO床暖は風が直接肌にあたらない、過度な乾燥もしない、健康的な空気が身体を包み込む「住む人にやさしい」冷暖房です。

冷暖気が直接肌にあたりません

従来型の空調とECO床暖の違い

  • 床面に設置する通気口から送風が行われますが、これは換気および自然な空気対流を目的とした微風で、ガラリ付近以外で風を感じることはありません。

過乾燥しない仕組み

暖房で室内が乾燥するのは温度が上がると相対湿度が下がるから。エアコンからは設定温度よりも暖かい温風が出ます。その暖気が湿度を奪います。

ECO床暖は低めの設定温度で十分に体感温度を上げることができるので、過度に湿度が下がりません。

高いコストパフォーマンス

導入コストがリーズナブル

ECO床暖だけで居住空間全体が快適温度。
複数の冷暖房機器を購入する必要がないので、リーズナブルに導入できます。

省エネルギーを実現する仕組み

①少ないエネルギーで最大の効果を生む「ヒートポンプ」方式を採用

ヒートポンプ方式とは、地球が持っている太陽熱、地熱、水熱などの様々な熱を使って冷房・暖房として利用する仕組みです。CO2排出量も大幅に削減できるため、地球環境保全にも貢献します。

②最新の換気システムを採用(種類により)

高気密高断熱住宅に最適な、熱交換効率95%の換気システムAVH-95サベスト(第1種全熱交換型セントラル換気システム)を採用、冷房費の大幅な削減に貢献します。

よくある質問

床暖房との違いは何ですか?

床暖房は暖房のみで冷房がありません。また、施工した場所だけしか効果がありません。ECO床暖は居住空間の隅々まで冷暖房が可能で、冬季だけでなく夏季も快適に過ごせます。

設備を設置するスペースはどのくらい必要ですか。空調室は必要ですか。

1階に室内機を1台設置します。それ以外の設備は床下に配置するため室内には何も設置しません。空調室も必要ありません。壁内のパイプスペースも最低限です。
※住宅の広さによっては室内機を複数台設置する場合があります。

音はうるさいのでしょうか?

室内機は1フロアに1台設置します。市販のエアコンと同程度の音量です。
間取り次第では居室空間以外の廊下や収納内へ設置できますので、居室では室内機の音が聞こえにくくなっております。

床下の結露の心配はありませんか?

ECO床暖を導入する際は基礎をしっかり断熱して外気をシャットアウトします。よって基礎空間の温度は室内と同程度に保たれるため、床下が結露することはありません。

基礎断熱には多額の費用がかかるのでしょうか。

いいえ、通常の住宅で行われる床断熱と工事費用はほとんどかわりません。

床ガラリから吹き出される空気は清浄なのでしょうか。

室内の空気を床下空間に循環させているだけですのでご心配いりません。床下はお引渡し前に室内と同等レベルまで清掃してから引き渡すことを定めております。

加湿器は必要ですか。

加湿機能はありません。冬の時期はECO床暖による過度な乾燥はございませんが、季節的な乾燥対策としては加湿器等のご使用をお願いします。

24時間365日つけっぱなしにしておくと電気代がかかるのではないですか。

24時間運転については、夏季および冬季は間欠運転(運転と停止を繰り返すこと)のほうが電気使用量が高くなりますので、常時運転を推奨しております。ご不在の時間帯は設定温度を下げることで電気代のセーブができます。温度設定の予約機能がございます。中間期(春、秋)は空調を停止していただいても大丈夫です。

定期点検はありますか。ある場合は点検の期間も教えてください。

2週間に一度のフィルター清掃の他、3~5年に一度の内部(ファンおよび熱交換器)清掃を推奨しております。