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後悔しない家づくりの進め方ー資金調達ー
2023.3.13
こんにちは、マイホームタナカです!
みなさんは家を買うときにどこからお金を準備されますか??と聞かれたときに、
住宅ローン、自己資金、親からの支援、、、等、色々な資金の準備の仕方があるとは思いますが、住宅ローンと自己資金の組み合わせで買うという方が多いかと思います。
家を買うときに自己資金はいくら必要なの?
一般的に住宅の自己資金は住宅購入にかかる総額の2割程度と言われています。
国土交通省の令和3年度住宅市場動向調査によると、土地から購入した場合の注文住宅では平均23.5%、建替世帯では平均55.4%を自己資金を使うとの結果が出ています。
自己資金を2割も出さなきゃ家は買えないの??
あくまでも2割というのは目安なので、自己資金1割でも、自己資金なしのフルローンでも買えます。まとまった資金を準備するために時間がかかりますし、希望するエリアや、建物との出会いは縁なので、住宅ローンの借入可能金額の範囲内に土地や住宅、諸経費が収まるのであれば検討は十分可能かと思います。
ただし、住宅ローンの借入金額が増加するため、返済の負担が増えることに注意して資金計画を考える必要があります。
住宅ローンはいくらまで借りられるの??
銀行によって審査の基準は違うので一概には言えませんが、
年収の6~7倍が目安と言われます。一人で借りる方法や、夫婦で所得合算して借りる方法、親子で借りる方法などで借入可能額を増やすことも可能です。
住宅は、人生で一番大きい買い物と言われるように、普段の生活では見ない金額が動く買い物になります。
こういう家にしたい!!!!という気持ちは先行しやすいですが、
まずは生活資金からいくらローンの返済に充てられるのか?
貯金からいくら家購入費に充てられるのか?
ご両親の想いを聞く、、、
というところから資金計画を進めていきましょう。