くつろぎ空間と快適動線が共存する家

食事中もテレビを見る環境で育ったため、どこからでもテレビが見られるレイアウトに。
大きなソファも置きたかったのでLDKは広くしました。

開放的な間取り。
ストレスフリーな動線。
落ち着いた色合いの内装。
ムダなスペースがないスマートな空間。

内装のカラーやインテリアはご夫婦で考えられたそうです。
「2人とも感性が似ている。意見がぴったり合って、ほぼ迷うことなくパパっと決まりました」
と話す奥様。

こだわりのLDKでくつろぐ時間が大好きだそうです。

展示場に足を運んだ際、玄関に入った瞬間の涼しさに感動して温冷床下エアコンを採用。
トイレや脱衣所も含め、1階フロア全体の温度が年中通してほぼ一定に保たれます。

「夏涼しく冬温かいのはほんとうに助かります。
もう床下エアコンがない生活は考えられません。」
と、ご夫婦揃って大絶賛です。

床下エアコンのおかげで1階どこにいても快適。
以前は冷えがちだった足元も、今では裸足が気持ちいいほどに。
心地よくて、ついソファで寝入ってしまうことも。

壁掛けエアコンのように本体が目に入ることもなく、
部屋が広く感じられるのも嬉しいポイントです。

家の中で一番長く過ごすリビング。
ご夫婦揃って一目惚れしたソファーがお気に入りの場所。

みんな揃ってテレビを見たりカーペットでゴロゴロしたりと、
家族の時間を楽しみます。

大きな窓から朝日が差し込む明るく開放的な空間で、
元気いっぱいに走り回るお子さん。
カーペットに寝転がりながら大好きなママとじゃれ合う姿にホッコリします。

テレビの背面に外壁材を使い、外壁とつながるよう一直線に配置しました。
リビングとテラスがつながり、窓を開けると開放感を感じられます。

夜にはおしゃれなダウンライトが優しく照らし、
落ち着きのある空間を演出します。

リビングを見渡しながら料理を楽しめるキッチンは奥様のお気に入り。
家族との会話を楽しみながらの料理はとても楽しいと話されます。

料理や食器の片付けがしやすいようキッチン側のスペースが広くとられています。
「2人並んでも余裕があるので、私が食器を洗って夫が片付けっていうこともできます。
子供がもう少し大きくなったら親子3人でお料理したいですね」
と話すのは、嬉しそうな笑顔を浮かべる奥様です。

ご主人が一番のお気に入りと話すのは、中2階に設けられたスタディーコーナー。
キッチンからもリビングからも近いので、
料理をする奥様と話したり、リビングで遊ぶお子さんを見たりしながら、
好きなことに集中できます。

お子さんが大きくなったら勉強スペースとしても使うそう。
家の中で誰かが1人になるのは嫌だと思っていたご主人が絶対にほしかったコーナーです。

中2階は他のフロアにはない特別感があると話すご主人。
「掘りごたつ式で足をおろせるので長い時間座っていても快適。
広すぎない空間も落ち着けるので気に入っています」
とご主人は終始笑顔で話されます。

お子さんが勉強したり、ご主人がパソコン作業したりと、
たくさんの場面で活躍してくれるスペースです。

中二階や床下などの空間を収納スペースに活用することで居住スペースを確保。
それぞれが広くなるよう、バランスはじっくり考えました。

リビング、和室、玄関などよく使う場所に収納スペースを設けてあるので、
オモチャや布団などすぐに片付けられます。
1階と2階にウォークインクローゼットがあるので衣替えもすぐに終わります。

収納の扉と壁紙の色を合わせて部屋全体をスッキリ見せるなど、
細かい部分にも工夫やこだわりが感じられます。

将来的に親戚が集まることも考えて和室を設けました。
小さくてもいいので仏壇も置きたいというご主人の要望もあり、
仏壇を置く位置やサイズから設計されたそうです。

床の間の奥にある床下エアコン。
吹出し口の素材を床の間に合わせるなど、
細かなこだわりが光る落ち着いた空間です。

リビングから出入りでき、BBQもできるタイルデッキのプライベートテラス。
スタディーコーナーの下に設けられた、スペースを最大利用する外部収納。

ほかにもライフスタイルを考慮して配置されたスイッチ・コンセントなど、
心地よく過ごすためのこだわりと工夫が細部に散りばめられた、夢のマイホームが完成しました。